線香 あげ か た。 浄土真宗の線香のあげ方は?寝かせる理由と消えるときの対処法!

浄土真宗の線香のあげ方は?寝かせる理由と消えるときの対処法!

線香 あげ か た

初めての方へ• プランと費用• 葬儀場を探す• 葬儀の知識• 家族葬後に線香をあげにいくにはどうすればよい?• 家族葬後に線香をあげにいくタイミングについて• 線香のあげかたについて• 家族葬後に弔問するときの流れについて• 家族葬後に弔問するときの持ち物について• 家族葬後に弔問するときの服装について• 家族葬後の弔問が遺族の負担になってしまわないようにするために 以上が今回のテーマの軸となっています。 家族葬に参列できなかったけれども、後日故人に弔意を示したいというとき、一体どのように振る舞うべきなのでしょう。 ぜひ最後までお読みください。 「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。 葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。 家族葬が執り行われた後に線香をあげるということは、 できる場合とできない場合があります。 では、線香をあげてよいのかどうかをどのように見極めればよいのでしょうか。 線香をあげてもよいか遺族に確認する 故人や遺族が家族葬という葬儀形態を選んだ理由は様々あるでしょう。 葬儀に伴う手間を避けたいという思いも、家族葬を選ぶ1つの理由としてあるかと思います。 また、大切な家族とのお別れの直後ですから、遺族は精神的にも体力的にも厳しいということもあるでしょう。 したがって、どうしても線香をあげたいという場合は、 遺族に連絡をしてその旨を伝えるというのがよいでしょう。 連絡するのにふさわしい時機は明確な決まりはありませんが、家族葬を終えてから数日後がよいとされています。 もし線香をあげることを断られたとしても、遺族の思いを尊重して素直にそれに従うべきです。 さらに線香をあげにいくということになっても、長居をしないなど遺族への配慮を忘れないようにするべきでしょう。 線香をあげにいく時機とは? 線香をあげにいく時機はいつが適切なのでしょうか。 これには明確な決まりがあるというわけではありませんが、 家族葬を終えてから数日後から四十九日前がよいとされています。 家族葬を終えた直後は遺族の方々が多忙な時期ですから避けたほうが良いでしょう。 さらに、家族葬を終えてから日を空けすぎてしまっても、線香をあげにくる人のために再度準備しなければいけないため、遺族に大きな負担がかかってしまいます。 また、訪問時間については遺族に連絡を取る際に決めておきましょう。 訪問時間は 昼から夕方の間の時間帯で双方が都合の良い時間とし、夜遅くは避けるように配慮しましょう。 線香のあげかた 線香をあげるという前に、 線香のあげかたを確認しておきましょう。 線香のあげかたは地域や宗派によって違いがありますが、基本的には以下の通りとなっています。 遺族に一礼してから、仏壇の前に座って遺影に向かって一礼します。 ろうそくを使って線香に火を点けます。 ろうそくに火が灯っていないという場合は、ろうそくに火を灯してから線香を点火させます。 このとき、直接線香に火を点けないように注意しましょう。 線香の火がついている方を上にして、真下に勢いよく引くことで炎を消します。 こうすることで線香から煙が出ている状態にします。 炎を消す際は息を吹きかけて消すのは避けましょう。 線香を1本ずつ香炉に立てます。 宗派によっては寝かせる場合もあります。 合掌して遺影に対して一礼します。 その後、遺族に対しても一礼します。 宗派による線香の扱いの違い 宗派によって線香の扱いは異なることは注意しておきたいポイントです。 宗派によって線香を香炉に立てるか寝かせるかが変わるように、線香の本数も宗派によって異なります。 故人が信仰していた宗派にしたがって線香の本数を選ぶとよいでしょう。 同じ宗派であっても考え方によっては作法が異なる場合もありますが、以下を参考にしてみてください。 遺族の方と事前に連絡を取り、弔問に伺う日時を決める。 弔問に伺う時期は葬儀を終えてから数日経った後とし、夜遅い時間を避けるなど時間帯にも配慮する。 遺族の方へ挨拶をします。 遺族の方に促されるまで家に上がるのは避けましょう。 もし部屋に入ることを促されない場合はそこでお悔やみの言葉を述べます。 家に上がった場合は遺族の方へ一礼して線香をあげます。 遺族の方へお悔やみの言葉を述べ、故人との思い出話も程々にしておいとまします。 長居をすることがないようにしましょう。 後日の弔問に伺う際は お悔やみの言葉を述べる場面があるかと思います。 お悔やみの言葉は短く端的に伝えるようにしましょう。 以下にお悔やみの言葉の例を示しましたのでご確認ください。 家族葬が執り行われた後に弔問に伺う流れはご理解いただけたかと思います。 最後に、後日弔問に伺うときに気をつけたい マナーについて解説していきます。 香典や供物は持っていく? 弔意を表すために香典や供物を持っていこうと考えている方もいらっしゃるかと思います。 後日弔問に伺う際に香典や供物は持っていってもよいのでしょうか。 家族葬に参列できなかった場合で、香典を辞退していないのならば、後日の弔問の際に香典を渡すことになるでしょう。 しかしながら、家族葬では 香典を辞退している場合が多いです。 香典を辞退している場合は香典を持っていくことは控えましょう。 香典を辞退しているのにもかかわらず香典をおくることは決してよい行動とはいえません。 こちらが厚意で香典をおくったとしても、遺族は香典返しをしなければならなくなります。 香典返しは遺族にとって大きな負担となってしまうかもしれません。 供物に関しても辞退している場合は持っていくことを控えましょう。 供物を辞退していない場合は、 故人が好きだったものやお菓子・果物・線香・花などを持っていくのがよいでしょう。 平服を着用するのがマナー 家族葬が執り行われた後に弔問する場合は 平服を着用しましょう。 紺やグレーなどの地味な色の平服を選ぶのがよいとされています。 喪服は着用しません。 喪服で後日の弔問に伺うとかえって失礼と捉えられてしまう場合もあるようです。 喪服でないスーツなどを着用して弔問に伺うのがふさわしいでしょう。 後日の弔問が遺族の負担となることも 後日の弔問は遺族の負担となってしまう場合もあります。 遺族は弔問に訪れる多くの人の対応をしなければならないかもしれません。 また、辞退していたにもかかわらず香典などの対応に追われてしまうことも考えられます。 したがって、後日弔問に伺うという際は第一に 遺族の想いを尊重するように心がけましょう。 遺族の気持ちを汲み取って行動するということを忘れないようにすることが大切です。 以下の記事でも、葬儀が執り行われた後に弔問するときのマナーについて解説しています。 ぜひお読みください。 家族葬後に線香をあげにいきたい場合は、遺族と連絡を取ってその旨を伝えましょう。 遺族の意向に沿うことが大切です。 線香をあげにいくタイミングとしてふさわしいのは、葬儀が執り行われてから数日経過した後から四十九日前です。 線香のあげかたは地域や宗派によって異なります。 故人の信仰を尊重して線香をあげると丁寧でしょう。 家族葬後に弔問する際は流れを事前にチェックしておきましょう。 お悔やみの言葉を述べるときは忌み言葉などを避けるなど注意を払う必要があります。 長居することも控えましょう。 弔問に伺う際の香典や供物は、遺族の意向に沿って持っていくべきかどうか判断しましょう。 弔問に伺う際は喪服ではなく地味な色の平服を着用するのがマナーです。 弔問は遺族にとって負担となってしまう可能性があります。 遺族の気持ちを汲み取り、遺族への十分な配慮を心がけましょう。 近年、家族葬を執り行うという方は増えてきています。 家族葬後の対応について迷われていた人の参考になれば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「終活ねっと」では、他にも家族葬に関する記事を多数掲載しております。 ぜひ合わせてお読みください。 カテゴリーから記事を探す• 関連する記事•

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浄土真宗の線香のあげ方は?寝かせる理由と消えるときの対処法!

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【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 弔問とはなにか?なぜおこなう必要があるのか 弔問は遺族を訪問しお悔やみを述べることをいいます。 お通夜の前、お通夜やお葬式、お葬式後数日から49日の間に伺うなど、場合によって訪問するタイミングは異なります。 お通夜やお葬式に仕事の都合で間に合わなかったり、体調がすぐれなかったりすると欠席しなければならないこともあります。 また最近では、家族葬を行うことも増えています。 家族葬の場合、あえて近しい間柄しか葬儀に参列できないようにしていることもあります。 弔問に行きたい気持ちがあっても、まずはご家族の迷惑にならないようにしましょう。 またどうしても訪れたい場合は、後日自宅を訪れて弔問するようにしましょう。 弔問のタイミングは故人との関係性によって変わる 亡くなった知らせを受けたら、できるだけ早く駆けつけますが、親族や故人と生前親しかった場合を除けば、通夜前は避けて通夜・葬儀に参列するか、葬儀が終わった後に弔問します。 葬儀後に自宅へ弔問するのであれば、遺族は弔問客を迎える準備が必要となるため、事前に遺族へ連絡を取ってから伺うようにしましょう。 葬儀後に弔問するタイミングは、葬儀が終わった直後やかなり日が経ってから弔問するのも遺族の負担となってしまうので、 葬儀終了後3日以降~四十九日頃までが良いでしょう。 弔問時のマナー 服装 訃報を受けてすぐに伺う場合、きちんとした喪服を着ていくと逆に失礼にあたります。 なぜなら、その人の死を予見して準備していたように見えるからです。 お線香をあげるために弔問する場合は、喪服を着る必要はなく、平服で伺います。 平服とは言っても カジュアルな服装や派手な服装でなければ普段着で大丈夫です。 男性はスーツまたはスラックスにジャケット、女性はアンサンブルスーツなどが一般的です。 挨拶 弔問の際にかける言葉ですが、「この度はご愁傷様です」「お悔やみ申し上げます」等の弔意を示す言葉のほか、「何かお手伝いすることがあれば、お声をかけてください」など、遺族を気遣う言葉をかけます。 気をつけたいのが、亡くなった方の死因や病状などを細かく聞こうとしない、ということです。 長々と話をすることは避け、手短に弔意を伝えることが大切です。 また、故人がご高齢の場合は「天寿を全うされたようで本人も満足でしょう」などといった言葉をかけがちですが、遺族にとってはそう思えないこともあるので気をつけましょう。 持ち物 通夜の前に弔問に伺う場合、その場で香典を渡さず、通夜・葬儀の場で香典を渡すことができるため、その際に持参します。 手土産などは特に必要ありませんが、故人の供養のためにも供物を持参するのもいいでしょう。 用意するものは、お菓子・果物・花などが一般的です。 このほか、故人が生前好きだったものがわかっている場合には、それをお供えするのもいいでしょう。 また、通夜や葬儀に参列できない場合には、香典も持参することになります。 葬儀後に弔問する場合、香典の表書きは四十九日前であれば「御霊前」、四十九日以降は「御仏前」となります。 香典についての詳しい記事がありますので参考にしてください。 弔問を控えた方がよいケースもある 弔問を控えた方が良いケースもあります。 特に お通夜の前に伺うことには注意が必要です。 お通夜の前、遺族は悲しみの中でお通夜や葬儀の準備で忙しくしている時です。 その最中の弔問は、ご遺族が弔問客の対応に時間を割くことにつながります。 訃報を直接ではなく人づてに聞いた場合は、自宅への弔問は避け、お通夜やお葬式に参列する、または後日の弔問にするなど配慮しましょう。 また、最近増えている家族葬の場合にも注意が必要です。 家族葬を行う場合、遺族は限られた人数で故人を見送ろうと考えています。 そのため、家族葬には呼ばれた人のみ参列するのが一般的です。 弔問の流れ 葬儀前にご自宅に弔問する場合 1 弔問に伺うことを伝えます。 2 挨拶して家に上げてもらいます。 「この度はご愁傷様でした」といった簡単な挨拶をします。 この時、 自分から家にあげて欲しいとは言わず、遺族側から招かれた場合にのみあげてもらうようにしましょう。 家にあがらない場合は、このタイミングでお悔やみの言葉を述べます。 3 お線香をあげてお悔やみの言葉を述べます。 弔意と遺族への気遣いを手短に伝えます。 また、後日の弔問で香典や供物を持参していれば、このタイミングで渡します。 4 遺族の負担を考慮して、長々と居座らずに引き上げるようにします。 故人との思い出を2~3分話すくらいにしておきましょう。 最後にもう一度「何か手伝えることがあればおっしゃってください」等の一言を添えるとよいでしょう。 線香のあげ方 1 仏壇の前に座り、一礼します。 2 ろうそくに火がついていればそのまま使います。 ついていなければ自分で火をつけますが、直接線香に火をつけないようにしましょう。 線香の本数は宗派によって異なります。 3 線香に火をつけ、煙が出ていることを確認できたら、左手であおいで火を消します。 この際、口で吹き消さないように気をつけましょう。 口は悪業を積みやすいとされていて、吹き消すことはタブーとなっています。 4 火を消した線香を香炉に立て(寝かせ)ます。 線香を立てるか寝かすかは宗派によって異なります。 5 おりんを一度鳴らしてから合掌し、遺影に一礼した後、遺族に再度一礼します。 宗派による線香の作法の違い 故人の信仰していた宗派に合わせるとより丁寧なので、できれば覚えておきましょう。 故人の宗派が分からない場合は、ご自身が普段行っている作法で構いません。 宗派 本数 立てる/寝かせる 天台宗・真言宗 3本 立てる 臨済宗・曹洞宗・日蓮宗 1本または2本 立てる 浄土宗 1本 2つ折りにして立てる 浄土真宗 規定なし 寝かせる お悔みを伝える際に注意するべきポイント お悔やみを述べる際注意すべきポイントがあります。 それは遺族を気遣うために必要なマナーです。 せっかくお悔やみに伺ったのに、遺族に対して迷惑をかけるわけにはいきません。 それを避けるための、お悔やみを述べる際のポイントをいくつかの文章例とともにご紹介します。 お悔やみの言葉は「短く」述べる 多くのことを伝えたくなる気持ちはわかりますが、なるべく 簡単に伝えるようにしてください。 ご遺族はたくさんの弔問客に対応しなければなりません。 ご遺族の負担を考え、故人との楽しい思い出を簡単に伝えてあまり長居せずに終えられるようにしましょう。 遺族の心に寄り添う表現を使用する 弔問はご遺族を慰め、いたわる場です。 決して遺族に不快な思いをさせてはいけません。 どのようなことを伝えればいいか迷ってしまう場合は、ご遺族の立場になり、心に寄り添う表現になっているかどうか事前にチェックしましょう。 お悔やみの言葉の一例 基本的な言葉の一例としては「このたびはご愁傷さまでございます」というものです。 これに加え「心からお悔やみ申し上げます」と述べます。 この他に「どうか気をしっかりとお持ちください」や「私にできることがあれば何でもおっしゃってください」など、ご遺族の支えとなる言葉を述べる場合もあります。 ご遺族との関係性も考慮しながら言葉を選ぶようにしてください。 言葉遣いのマナー 弔問に伺う時には言葉遣いに気をつけましょう。 日常的に言葉遣いに気をつけている方は、いつも通り丁寧に相手のことを思いやった言葉遣いで接することが大切です。 それに加え、ご遺族に失礼の無いよう弔問を済ませるために、弔問時独特の言葉遣いのルールを知る必要があります。 直接的な表現を避ける、相手の宗教に配慮する、といった弔問に行った時には気をつけてもらいたい言葉遣いについてご説明します。 直接的な表現は避ける 生死に関する事柄について話をする際は、生々しい表現になるのを避けるため直接的な言葉は避けましょう。 例えば「死亡する」という言葉であれば「ご逝去される」「お亡くなりになる」というふうに言い換えができます。 この他に「急死された」というのを「突然のことで」と置き換えることもできます。 また「ご生前」「お元気な時」などといった表現で、生きていた頃のお話をすることもでき、直接的な表現になることを避けられます。 相手の宗教に配慮する 弔問に伺う 相手の宗教によっても、 お悔やみの際に使う言葉、避けるべき言葉は異なります。 例えばよく使われる「ご冥福をお祈りいたします」という言葉です。 この 「 冥福」 という言葉は仏式以外では使われません。 それとは反対に「天国」という言葉は仏式では使いません。 相手の宗教が神道だった場合「御霊のご平安をお祈り申し上げます」と伝えましょう。 そしてキリスト教の場合は「安らかに眠られますようお祈りいたします」と述べるのが良いでしょう。 忌み言葉を避ける 通夜やお葬式、弔問の席では使わない方がいい「忌み言葉」と呼ばれる言葉があります。 忌み言葉には不幸ごとが続くことが連想される、「繰り返し言葉」も含まれます。 縁起が悪い、不吉な言葉の例としては「離れる」「悔しい」「苦しい」などです。 報われないことを連想させるので使わないようにしてください。 不幸ごとが続くことを連想させる言葉としては「再び」「続いて」「追って」「重ね重ね」「ますます」などが当てはまります。 忌み言葉には日常的に使用するような言葉もたくさんあります。 ご遺族の前でうっかり使用することや、知らないうちに使ってしまうことのないよう、弔問に伺う前にある程度シミュレーションしてから行くと安心です。 まとめ 遺族を訪問しお悔やみを述べる弔問ですが、マナーや方法を間違えてしまうことで、故人の大切な方からの反感を買ってしまう可能性もあります。 ご家族や親族に来てくれて有難いと感じてもらえるような弔問を行うためにも、服装や挨拶、持ち物、線香のあげ方などをしっかりと理解しておきましょう。 葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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お線香をあげる意味とは? : お葬式なるほどチャンネル

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お線香をあげる意味 お仏壇に手をあわせる時やお墓参りの時にお線香は欠かせませんよね。 そもそもお線香をあげる事にどのような意味があるのがふと疑問に思ったことがあるけれど、今更聞けないという方も多いのではないでしょうか。 そこで、お線香をあげる意味について紹介しますね。 お線香をあげる意味は奥深く複数あります。 故人の食べ物 お線香の香りは 故人の食べ物になると言われています。 亡くなってから四十九日が過ぎるまでの期間を、仏教では中陰(ちゅういん)や中有(ちゅうう)と言います。 中陰や中有の期間を使って、亡くなられた方は極楽浄土への旅に出ます。 この中陰や中有の期間の亡くなられた方の食事となるのが 「お線香の香り」だと考えられています。 このような事から、四十九日が過ぎるまでは、「寝ずの番をして、線香の火を絶やさないように」という宗派や地域があるくらいです。 魂の良い霊は「妙香」を食べると言われているので、「 妙香を食べて、来世、良い魂に生まれ変われるように」という意味も込めてお線香をあげるのです。 防虫や匂い消し 今では「ドライアイス」というものがあるので、亡くなられた方の匂い消しや腐敗を防ぐことができます。 しかし、昔はドライアイスのような便利な物はなかったので、お線香をあげその 香りで防虫や匂い消しを兼ねていたと考えられています。 自分自身を清める お線香の煙で「 自分自身の身と心を清め、仏様と向かい合う」という意味があります。 お線香には香りがあるので、体などのにおいを消すことができます。 また良い香りをかぐことで心も穏やかになります。 このようお線香をあげることで 体と精神を清めるのです。 「お線香の火は、口で消してはいけない。 」と言われたり、聞いたりしたことはありませんか? これは「人間の口は、人をだましたり、悪口を言ったりする。 」とかく悪いことに使われやすいので、その 汚れている「人間の口」を使ってお線香の火を消すことは良くないとされているのです。 仏様に想いを伝えお話をする お線香の 煙が、「あの世」と「この世」の橋渡しをしてくれています。 お線香をあげることで心を落ち着かせ、亡くなられた方へ 何かを伝えることができるということなのです。 お線香をあげて手を合わせるだけでなく、お線香の煙を通じて仏様とお話をしましょう。 ということは、最近よくみかける「煙の少ないお線香」や「無香料のお線香」は本来の意味から考えると形だけということになりますよね。 やはり、煙も香りも出る従来からのお線香のほうがより良い供養になるようですね。 精進をあらわす お線香に火をつけると一定した速さで燃え続けます。 その様子は「不断の努力」をあらわすと言われています。 またお線香の炎は、灯ったところから揺らめきません。 このようなことから、お線香のように「 コツコツと努力し、道を外れることなく真っすぐに歩きましょう。 」という意味があります。 仏様を迷わせない また、 仏様をあの世まで迷わせないという意味もあります。 お通夜の際、亡くなられた方のご遺体の枕元に、1本だけお線香を立てるのはこのためです。 お線香をたてることで読経と周囲の想いが伝わり、迷うことなくあの世に旅立てるとされているのです。 お仏壇への正しいお線香をのあげかた それでは、お仏壇にお線香をあげる時の手順を紹介します。 1.軽く一礼 お仏壇に向かって一礼します。 2.お線香を持ちロウソクで炎で火をつける お線香を持ち、ロウソクの炎から火をつけます。 もしロウソクに火がついていない場合は、自分でロウソクに火をつけてからお線香に火をつけます。 この時ろうそくでなく、 ライターやマッチでお線香に直接火をつけないように注意しましょう。 ロウソクから火をつけるというのは、 神仏に供えた火を分けていただき、それを故人に捧げるという意味があるのです。 ライターやマッチで、直接お線香に火をつけるのはマナー違反です。 3.お線香を真下に引き火を消す お線香の火が付いている方を上にし、垂直に持ちます。 そして、そのまま勢いよく10㎝ほど真下に引き下ろすと火はスッと消えます。 手であおいで消してもOKです。 ただ、お線香の火に向かって 直接自分の息を吹きかけて火を消すのはNG、マナー違反です。 4.お線香を一本ずつ立てる(寝かす場合も) 火を消したらお線香を香炉に1本ずつ立てます。 お線香を立てる、または寝かすかは宗派によって異なります。 5.合掌し、最後に一礼 合掌し、最後に仏壇に一礼します。 お線香は毎日あげるほうがいい? 一般的に、お仏壇にお線香を 毎日あげるのは四十九日までです。 四十九日までは、亡くなられた方は仏様のところへは行けないので、それまでの間は旅をします。 お線香の香りは「 香食(こうじき)」といって、亡くなられた方の旅の間の食事になります。 四十九日以降は、毎日お線香をあげなくても大丈夫です。 もちろん 毎日あげてもOKです。 後は人それぞれ、 あなたの考え方次第ということになります。 昔と違い現代は、様々な理由で毎日お線香をあげることは難しかったりしますよね。 仕事を持っていたり、子育て中であったり、皆さん日々忙しく働いています。 お線香ををあげてそのまま出かけたら火事になる心配もあるでしょう。 だから心配をしながら無理してまで、毎日あげなくてもいいのではないでしょうか。 生きている人の今を犠牲にしてまで毎日あげる必要はないと思います。 落ち着いて心穏やかに、亡くなられた方を想うことが一番の供養になるのではないでしょうか。 まとめ お線香にはたくさんの意味含まれています。 お線香をあげる意味を知り香や煙を感じ、落ち着いて心穏やかに亡くなられた方を想いお線香をあげる時は、亡くなられた方とあなたにとって「特別な時間」になるでしょう。

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