胆嚢 腺 筋腫 症。 胆のう腺筋症について

胆嚢腺筋腫症(たんのうせんきんしゅしょう)とは

胆嚢 腺 筋腫 症

症状 特にコレといった症状を示しませんが、吐き気や上腹部違和感、腹部右上に鈍痛を訴えることもあります。 ただし、胆嚢炎や胆石を伴った場合、熱の上昇や腹痛を示すこともあります。 こういったケースでは肝機能に軽い障害が示されたり、赤沈亢進、CRP上昇、白血球増多を呈します。 検査では内視鏡的逆行性胆道造影や経静脈性胆嚢X腺造影、そして体腔及び体外式による超音波検査などが実施され診断されます。 胆嚢壁の瀰漫性且つ局所性の肥厚、そして肥厚壁内において小嚢胞像が確認され、これに加えてコメット様エコーにおいて壁内結石が描かれれば確定されます。 原因 壁内RAS増殖、筋層肥厚、粘膜過形成を生じる疾患であり、病変が胆嚢底部にのみ見られる半球状隆起を示すもの、病変が体部にのみ見られるもの、胆嚢壁が肥厚且つ瀰漫性に通常の数倍を示すものに分けられます。 腺筋腫症(せんきんしゅしょう)は女性より男性に多く、中年層の発症率が高くなっています。 治療法 胆嚢摘出術が実施されます。 しかし本疾患では経過観察が推奨されています。 癌の疑いのあるもの、胆石を合併した場合、脂肪摂取により上腹部痛を示すケースでは胆嚢摘出術の適応が推奨されています。 腺筋腫症はもともと良性疾患である上に悪性に病変するケースはほとんどありません。 このため、胆嚢摘出術を行うまでもないとされます。 尚、腹腔鏡下胆嚢摘出術が近年実施されています。

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胆嚢腺筋腫症(たんのうせんきんしゅしょう)とは

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そもそも胆嚢ポリープとは? 胆嚢の粘膜にできる20mm以下の盛り上がりを、胆嚢ポリープといいます。 コレステロールポリープが大部分を占めます。 コレステロールポリープは5mm以下で多発することがありますが、良性疾患なため、治療の必要はありません。 ただし、10mm以上で、拡大傾向(大きくなってきている)を確認できたり、大きさを問わず広基性の場合は、胆嚢がんの可能性も出てくるため、手術で摘出する必要があります。 エコー検査とCT検査で見ると胆のうポリープは次のようになります。 症例 30歳代 男性 腹部エコーでは高エコー(白い)を示す7mm大のポリープを2箇所認めています。 典型的なコレステロールポリープを疑う所見です。 ポリープはCT検査で見えないこともありますが、この場合はCTでも確認することができます。 胆嚢ポリープの原因は食事!? それぞれについてご説明します。 肉よりも魚介類を食べるようにする 魚に含まれる EPAや DHAは コレステロール値を下げる効果があります。 糖分の摂取量を控える 糖分の摂取が多くなると 中性脂肪の値が増え、結果として 善玉コレステロールの減少を引き起こします。 そのため、 悪玉コレステロールが優勢となってしまうのです。 日々の食生活の中で、 魚介類を食べる機会を増やし、 えごま油や 亜麻仁油を上手に活用したいですね。 また、糖分が多めの菓子類の摂取が過剰にならないよう、程度を考えて食するようにしましょう。 これらは何も胆嚢ポリープに限ったことではありません。 生活習慣病の予防全体に言える食事ですね。 参考文献:新 病態生理できった内科学 8 消化器疾患 P264 参考文献:消化器疾患ビジュアルブック P230 参考文献:病気がみえる vol. 1:消化器 P398 参考文献:パッと引けてしっかり使える 消化器看護ポケット事典[第2版] P154・155 最後に カテゴリー• 141• 103•

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手術しました(胆嚢腺筋症)at 四谷メディカルキューブ

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胆嚢摘出術は腹腔鏡下手術の中でも最も普及している手術です。 胆石症、胆嚢炎、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症、一部の早期胆嚢癌にも適応されます。 当院では胆嚢の良性疾患の予定手術には単孔式手術を、胆嚢炎などには従来の4孔式の腹腔鏡下手術を行っています。 当院の手術の特徴は、吸収糸で胆嚢管の結紮処理を行いできるだけ体内に金属クリップを残さないことがあげられます。 総胆管結石合併症例では腹腔鏡下胆嚢摘出術の前後で内視鏡的乳頭切開術により結石を除去しています。 胆石症と総胆管結石症 食後(とくに卵や油もの)にみぞおちから右上腹部が痛くなる場合、典型的な胆石発作です。 重症化することもあります。 総胆管に結石がある場合を総胆管結石症といいます。 急性膵炎や黄疸の原因になり、早急な治療が必要です。 胆石症の症状 右の上腹部やみぞおちに違和感から強い疼痛まで起こりえます。 吐き気や嘔吐を生じることもあります。 症状のある胆石症は胆嚢摘出術の適応です。 藤本病院での胆嚢摘出術の実際• 手術適応は胆石症、胆嚢腺筋腫症、胆嚢ポリープ、急性胆嚢炎、一部の早期胆嚢癌• 軽度炎症までの予定手術は単孔式(RPS を標準手術• 高度炎症例は早期の緊急手術;4ポートを標準手術 適宜術中胆道造影、C-tubeドレナージを施行。 総胆管結石合併例は手術前後で内視鏡的治療(ERCP、EST) 術後瘢痕.

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