ジョジョラビット。 映画『ジョジョ・ラビット』ネタバレ感想。少年よ、踊るのだ。 │ ジョニーなやつら

ジョジョ・ラビットのネタバレと感想|最後のリルケの詩で涙腺崩壊!

ジョジョラビット

物語の舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。 恐る恐る扉を開けると、中にはユダヤ人の少女が隠れていました。 ロージーは反ナチスの活動をしていますが、ジョジョに直接伝えることはせず、どうしたら人間の本来あるべき正義を伝えられるか奮闘していました。 生粋のナチス信者であるジョジョは、ゲシュタポに通報するとエルサを脅します。 しかしエルサは、ロージーとジョジョが自分を匿っていたと嘘をつけば、おまえたちも死刑になるとジョジョを言い負かします。 C 2019 Twentieth Century Fox 空想の友人アドルフと相談し、ユダヤ人の秘密を全部話せばこの家に住んでもよいと条件を突きつけるジョジョ。 ユダヤ人の生態を調べ上げ、壊滅させるための本を書き上げようと思ったのです。 エルサはこれに本気で相手にすることはなく、ありもしないユダヤ人のとんでもパワーをジョジョにうそぶきます。 ジョジョはエルサの話に夢中になると同時にエルサ本人にもひかれ始めます。 エルサと話すうちに、エルサにはネイサンという離れ離れになってしまった恋人がいることがわかります。 嫉妬したジョジョはネイサンから手紙が来たと嘘をつき、ネイサンは君と別れたがっていると告げます。 エルサはこれに泣き出してしまい、焦ったジョジョはネイサンから前言撤回の手紙が来たとまた嘘を繰り返します。 そんなある日、ゲシュタポのディエルツ大尉がジョジョの家の抜き打ち検査にやってきます。 ロージーは不在にしており、必死にエルサを匿おうとするジョジョでしたが、エルサはゲシュタポの前に現れ、死んだインゲのふりをします。 ゲシュタポがジョジョの家に入っていくのを見ていたクレンツェンドルフもジョジョの家を訪れます。 エルサはディエルツに身分証を見せるように指示され、引き出しにしまっていたインゲの身分証を差し出します。 生年月日を尋ねられますが、クレンツェンドルフが間違いないことを確認します。 翌日、公園ではロージーが処刑されて首をつっていました。 インゲの身分証の生年月日とエルサの答えた生年月日は間違っており、クレンツェンドルフがごまかそうとしたものの、ゲシュタポは見逃していなかったのです。 ジョジョはエルサのせいで母親が殺されてしまったとエルサの肩にナイフを突き刺します。 しかしエルサを好きな気持ちが入り乱れ、傷は浅くその場で泣き崩れてしまいます。 街にでたジョジョは兵士として頑張るヨーキーと久しぶりの再会を果たします。 ヨーキーからヒトラーはすでに死んでいて、連合国が間もなくドイツを占領すると聞かされます。 早速やってきた連合軍を前に、ミス・ラームは子供たちに銃を持たせ突撃を命じます。 ジョジョもナチスの制服を着せられますが、その場から逃げ出し、連行されたクレンツェンドルフを見つけます。 しかし、クレンツェンドルフはジョジョを見るや 『ユダヤ人のくそ野郎』とののしりジョジョを追い払います。 アメリカの軍人はジョジョのことをユダヤ人だと勘違いし見逃しますが、クレンツェンドルフは殺されてしまいます。 家に帰ったジョジョはエルサからどっちが戦争に勝ったのか尋ねられます。 ドイツ軍が負けたことを告げればエルサは隠し部屋から出て行ってしまうと恐れたジョジョは、ドイツ軍が勝ったと嘘をつきます。 しかし、その嘘はすぐにばれエルサは激怒。 ジョジョはダンスを踊りごまかすのでした。 『ジョジョ・ラビット』大事なポイント クレンツェンドルフ大尉はなぜエルサやジョジョを守ってくれたのか? 映画の中で明確な表現はないですが、クレンツェンドルフはある秘密を抱えています。 それは彼がゲイであるということです。 クレンツェンドルフは片目でゲイのドイツ人だけど、そんなことよりも『がんばれ!ベアーズ』のマッソーにとても似ていることに気が付いたんだ 笑。 クレンツェンドルフの単純な人間だと割り切れないところが気に入った。 彼は秘密を抱えている。 一つにはゲイのナチス党員という点で、いままでそんな存在を描いたことはなかったんじゃないかな。 いくつかの人格が同居するこの役を演じてみたいと思ったんだ。 ナチスは同性愛者を迫害しており、クレッツェンドルフはそのことにとても失望しています。 そのためゲシュタポがエルサのもとを訪れたときには匿おうとしてくれ、連合軍に包囲されたときには自らが犠牲となりジョジョを守ったのです。 登場こそ強烈でしたが、彼はただファッションデザイナーになりたかった、やさしい人間なのです。

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【インタビュー】『ジョジョ・ラビット』ユダヤ人少女役トーマシン・マッケンジー、撮影中ジョジョ役ローマン君の「命を救ったんです」

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Production Companies:TSG Entertainment Piki Films Defender Films Czech Anglo Productions Fox Searchlight Pictures production 出典:IMDb 第二次世界大戦下のドイツ。 10歳の少年ジョジョは、空想上の友達であるアドルフ・ヒトラーの助けを借りて、立派な兵士になろうと奮闘していた。 そんな中、ジョジョは母親と2人で暮らす家の隠し部屋に、ユダヤ人少女エルサが匿われていることに気づく。 やがて、ジョジョは皮肉屋のアドルフの目を気にしながらも、強く勇敢なエルサに惹かれていく——。 (引用元:映画『ジョジョラビット』公式サイト) 『ジョジョラビット』セリフ Love Is The Strongest Thing In The World 第二次世界大戦まっただ中のドイツは表向き勝ち進んでいるように見せていたものの、もっぱら防衛にてんてこ舞いで西からはアメリカほか連合国、東からはソ連が迫ってきていた。 ながらく父のいない家庭で愛情に飢えていたジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)はナチスの教えこそが自分を奮い立たせヒットラーの熱狂的なファンであった。 さらにジョジョにはアドルフ(タイカ・ワイティティ)というヒットラーの顔をしたイマジナリーフレンドが心のよりどころになっていた。 強く美しく聡明な母親ロージー(スカーレット・ヨハンソン)が、ジョジョのナチ党に対する心の入れように「愛こそが最強の力なのよ」っと愛情たっぷりに伝える。 そんなジョジョのことを愛情をもって相手をしてくれる母親ロージーはジョジョの言い分を聞きつつも優しく愛について語ってくれるのでした。 Production Companies:TSG Entertainment Piki Films Defender Films Czech Anglo Productions Fox Searchlight Pictures production 出典:IMDb やんわりと語りながらもジョジョの靴紐に細工しているあたりが笑えます。 ジョジョは靴紐がからまって転び文句を言いたげな顔をするものの、うっすらと自分の中の気持ちの変化を感じていきます。 Let Everything Happen To You 映画ではリルケというユダヤ系の詩人の書いた詩がストーリーを総括するように出てきます。 Let everything happen to you すべてを経験せよ Beauty and terror 美も恐怖も Just keep going 進み続けよ No feeling is no ending 絶望が最後ではない 引用:IMDb これは人生は実際に経験しなければ本当のところはわからない、つまり、考えているだけでは行きつけるところまで行けないと伝えようとしている言葉です。 『ジョジョラビット』哀しい描写なのにどこかポップ! 映画は戦時下のストーリーながら、ところどころポップな面が登場します。 例えば、ジョジョが段ボールでできた赤いロボットの着ぐるみを着て台車をひっぱりながら街をウロチョロしているシーン。 Production Companies:TSG Entertainment Piki Films Defender Films Czech Anglo Productions Fox Searchlight Pictures production 出典:IMDb 少し薄気味わるいマニアックな屋根ですが、シーンとしては劇中起こるもっとも悲しいことが起きます。 そのシーンでは、まるで建物が人間のように一緒に悲しんでいる表情にさえ見えます。 もしくは、人間の哀れさにあきれていると言ったほうがいいかも…。 まとめ は、ナチス党に傾倒しアドルフ・ヒトラーがヒーローだった少年ジョジョの物語です。 母親やキャプテンKという大人からの愛情をうけ、ユダヤ人の少女エルサと交流していくことで10歳の少年が恋を知り、自分がそれまで思い込んでいたものが間違いだったと気持ちが変わっていく大人へ成長してくジョジョが戦時下のなかでほんわかと描かれています。

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映画『ジョジョ・ラビット』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ

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あらすじ [ ] 中、孤独なドイツ人少年のジョジョは周囲からいじめられており、ののみが救いだった。 ある日、母親が屋根裏にユダヤ人の少女を匿っているのを発見したことから、政治的な考えが変わり、ヒトラーのに向き合うことになる。 ヨハネス・"ジョジョ"・ベッツラー: () - 10歳の少年。 エルサ・コール: () - ユダヤ人の少女。 ロージー・ベッツラー: () - ジョジョの母親。 : () - ジョジョの空想上の友達。 クレンツェンドルフ大尉: ()• フロイライン・ラーム: ()• フィンケル: ()• ディエルツ: ()() -。 ヨーキー: () - ジョジョの親友。 製作 [ ] 2018年3月、タイカ・ワイティティが監督を務めるだけでなく、「主人公のの」として映画に出演することも明らかになった。 ワイティティは役について「孤独な少年のヒーローの最高のバージョンであり、彼の父親のような存在。 」と語った。 同年同月、が「密かに反ナチスである主人公の母親としてキャストに加わった。 同年4月、が「ヒトラーユースキャンプを運営するナチスのキャプテン」としてキャストに加わった。 同年5月、が「ヒトラーユースキャンプに若い男を呼び込むために雇われた粗野なインストラクター」として、新人のが主人公として、が「ヨハンソン演じる母親が自宅に隠しているユダヤ人の少女」としてそれぞれキャストに加わった。 同年6月、が「ロックウェル演じるキャプテン・クレンツェンドルフの副官フィンケル」として、 ()が「のエージェントのキャプテン・ディアッツ」としてそれぞれキャストに加わった。 撮影 [ ] 主要な撮影は、2018年5月28日に開始した。 2019年2月に再撮影が行われた。 公開 [ ] 本作は、2019年9月ので世界初上映され 、同年同月19日の ()でも上映された。 評価 [ ] 本作は批評家から好意的な評価を受けている。 51点となった。 サイトの批評家の見解は「『ジョジョ・ラビット』の不謹慎なユーモアと真面目なアイデアの融合は、間違いなくどんな人からも好かれるようなものではない。 だが、この反ヘイト劇は、度が過ぎていると言ってよいほど大胆である」となっている。 のMetascoreは22個の批評家レビューに基づき、加重平均値は100点中53点となった。 サイトは本作の評価を「賛否両論または平均的」と示している。 アメリカの主な映画賞では、脚本家組合の脚色賞、衣装デザイナー組合賞(時代劇映画部門)を受賞している。 ゴールデングローブ賞では作品賞と主演男優賞にノミネートされた。 では作品賞を含む6部門(作品、助演女優、脚色、編集、美術、衣装デザイン)にノミネートされ、うちを受賞した。 シネマトゥデイ 2019年9月30日. 2019年11月2日閲覧。 2019年7月23日閲覧。 2020年1月25日閲覧。 2020年3月19日閲覧。 映画『ジョジョ・ラビット』公式サイト. 2020年1月28日閲覧。 thewrap. com 2018年3月14日. 2018年5月7日閲覧。 Kroll, Justin 2018年3月29日. variety. com. 2018年3月29日閲覧。 hollywoodreporter. com. 2019年8月16日閲覧。 2019年8月16日閲覧。 2019年8月16日閲覧。 Deadline 2018年6月15日. 2018年6月15日閲覧。 2019年8月16日閲覧。 2019年8月16日閲覧。 Lang, Brent 2019年7月23日. 2019年7月23日閲覧。 Couch, Aaron 2019年7月30日. 2019年7月30日閲覧。 2019年9月29日閲覧。 2019年9月29日閲覧。 外部リンク [ ]• (英語)• (日本語)• - (英語)• - (英語)• - (英語)•

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