遊佐 こずえ 声。 #アイドルマスターシンデレラガールズ #遊佐こずえ 遊佐こずえ「みんなおないどしになあれ」

遊佐こずえボイス実装について真面目に考える

遊佐 こずえ 声

それは突然でした。 12月1日、ナゴド公演初日、アンコール時の業務連絡でのこと。 『trust meイベント近々開催決定!』 おおー報酬誰来るかなー 『やばいちゃんによるU149連載決定!』 おしゅしタッチの仁奈ちゃんかわええええ 『テイルズオブレイズコラボ決定!』 蘭子が……生き生きしている……! 発売決定! お金が……ない……!!! 『ドレスコーデ対応衣装追加!』 PTDって課金衣装じゃなかったっけ…持ってたかな…… 持ってませんでした 『 CINDERELLA MASTER シリーズ第12弾制作最新作発売決定!』 おおおおおおおおおお?! 森久保のソロまってましたー!!!あとはーしゅがはとほたるちゃんかーそっかそっかー ………ん?ちょっとまってほたるちゃん? ……?………?? はあああああああああ?! あまりに衝撃すぎて、その後の'!!! もおねシンもほとんど記憶が無い…… 並びがあまりに自然すぎて一瞬流しそうになったんですけど…笑 サブボだって認識した瞬間鳥肌がぶわわわって立ちました… 白菊ほたるちゃん、第7回総選挙、脅威の追い上げで全体で12位にくい込んだにも関わらず、キュートの上位層の壁が厚すぎてボイス実装出来なかったことが私もずっと解せなかったので、妥当な処置だなーとは思いました。 それでも、私は悔しかった。 すごくわがままで身勝手な感情なのはわかってるけど、遊佐こずえ担当のして、どうしてこずえじゃなかったんだって気持ちがすごく大きかったです、いや今も大きいです。 私は今回のドームライブ、ナゴド1日目のみ参加だったんですが、近くにいた肇Pがsunshine see mayで涙を流してるのを見て、自分が見守り続けていたアイドルが喋り、大きな舞台でたくさんのPの前で自分の持ち歌を歌っているのはすごく感動することなんだな、と実感しました。 そして、私はこずえにもあの輝かしい舞台に立たせてあげたい、声をきかせてほしいです。 なんとしても、7thまでにこずえの声を全てのPに聞いて欲しい。 よければ最後まで読んでいただけると幸いです。 声なしアイドルの中でも圧倒的人気 ふかはる調べ なのに、未だに声がついていない……その理由として、ほたるちゃんと同じく、キュートの声ありアイドルの上位層が強すぎることがあげられます。 まゆ、ちえり、しきにゃん、幸子…… もちろん、第8回シンデレラガールは遊佐こずえ、私もその気でいます。 でも正直、票数だけでこの子達を超えられると断言出来るほど、現実は甘くないこともわかっています。 そこで、ここでは第8回でこずえが圏内 の比較的上の方 にランクインした場合のサブボの可能性をあげていきます。 1、イベントで急に喋り出す 美玲ちゃんタイプですね。 美玲ちゃんボイス実装が2017年3月、1年と半年以上経ってます。 もしかしたら、第8回総選挙前にイベントでのサブボ枠がある可能性もなくはないと思います。 ですが、こずえのイベントでのサブボの可能性は……あまり考えられないかと思います。 現在モバの方での公式ユニットで、こずえ以外声がついているユニットは ・ドリーミーキングダム こずえ、関ちゃん、森久保 ・霊幻ツインズ こずえ、みりあ の2つです。 個人的にドリーミーキングダム大好きなのでイベント来て欲しいんですが… 白菊ほたるちゃんがボイス実装ということで、そう遠くないうちにほたるちゃんのイベントが来ると思います。 可能性として1番高いと思われているのが、 ・ワンステップス ほたる、関ちゃん、森久保 なんですね。 ドリーミーキングダムとメンツほぼ一緒という…… レイレイはLIPPS5人中の2人なのでまあ…許容範囲かな、って感じですが、3人中2人一緒となると… もし、ワンステップスのイベント来たら、ドリーミーキングダム実装はほぼないと思います。 ただ、ほたるちゃん以外声ありのユニットとして、 ・ミス・フォーチュン ほたる、茄子さん があります。 茄子さんも声ついたばかりですし、こっちでのイベントが来た場合はドリーミーキングダムも十分考えられると思いますね。 霊幻ツインズに関しては、2人ユニットでサブボはあんまりないんじゃないかと…… しかも、みりあちゃんはなつっこ音頭の イベント控えてるので、可能性は低いかと思われます。 ま、個人的にはおねむトリオで曲だしてほしいんですけどね!!!!笑 2、CDデビューで喋り出す これも可能性はありますね。 ただ、CDデビューと共にボイス実装された乙倉ちゃんとほたるちゃん、2人の間に1年以上ありました。 この周期を保っていくなら、1年以上先になります…… でも、喋りだしてすぐにソロ曲もらえるのは、すごく幸せなことですね〜 3、しんげきで喋り出す 個人的にこの可能性が1番高いんじゃないかと思います。 ナゴド2日目でしんげきclimax season が放送決定と発表がありましたが、なにかが違う、という言葉がすごくすごくすごくひっかかりました。 また、前期のしんげき最終回、次回予告にフリルドスクエアの姿があったんですね。 でも実は私、あんまりよく雪美ちゃんのこと知らないんです…。 なので間違ってる情報があるかもです、ご了承ください。 上の二つは…可能性は低いです。 唯ちゃん響子ちゃんは先日にイベントがありましたし、何より唯ちゃんは私も待望のSnow*Loveのイベントが控えているので…… ほたるちゃんも、初イベで相手がサブボなのはちょっとリスキーかなーと思います。 なので、もしあるならニャンともラブリーですかねー。 Gでの線も考えてみたんですが、ほぼないかと思われます。 今までの2回のイベント、どっちもメンバーが固定されてるので、次のL. Gのイベントで急にメンバー交代はないんじゃないかなあと… 2、CDデビューで喋り出す こずえのとこで話したのとほぼおなじですねー。 ただ、雪美ちゃんって今までの圏内ランクインの数が、遊佐こずえの2回に比べて4回なんですね。 なので、こずえよりはサブボが先につくかもしれません。 3、しんげきで喋り出す これもこずえ同様です。 昨日でちらっと見たんですが、しんげき漫画で、ほたるちゃんと雪美ちゃんが共演してる回があるんです。 その理由は後で述べますね。 私はヴァリサが現在3タイプのボイス未実装1位の中で1番早く声がつくんじゃないかと思ってます。 1、イベントで喋り出す 可能性は大いにあると思います。 個人的には、ビートシューターのイベントでサブボがくるんじゃないかと… こずえの時に2人ユニットでサブボは可能性薄い、という話をしたんですが、ビートシューターはU149のこともあってけっこう特別な扱い受けてる気がするんですよね。 現に、晴くんので、ヴァリサが映り込んでます。 にボイス未実装アイドルが映り込みするのって、確か初めてだった…ような気がします 間違ってたらごめんなさい そのくらい、晴くんといえばビートシューター、ヴァリサといえばビートシューターという認識が強いように感じます。 2、CDデビューで喋り出す 先程も話した通り、ビートシューター繋がりが濃厚です。 CDデビューでのボイス実装の線は薄いかなあと… 3、しんげきで喋り出す ゆきこず同様可能性は高いです。 なんならビートシューターの回とか… ありましたっけ? 4、U149枠で喋り出す 晴ちゃんと同じ感じです。 なぜかというと… ナターリア、圏内ランクインの数がボイス未実装アイドルの中で最多なんです。 そろそろサブボ声ついてもいいんじゃないかとて… あと、この前名古屋メイトに行った時に、ナターリアのグッズが心なしか多い様に感じました。 ボイス未実装アイドルって、しんげきにも出れないしほぼほぼあのー…中開けないと誰当たったかわかんない系のグッズ 語彙力 しかないじゃないですか それに比べて、すんごいうろ覚えなんですけどナターリアはミニッチュとかつままれアクキーとかあるんですよね。 偶然だとは思うんですけど、ミニッチュの中でボイス未実装ってナターリアだけなんです。 それの1回目の更新に「ナターリアちゃんっぽく!」があったんです。 ………考えすぎだと思いますよね、私もそう思います…笑 でも、なんだかそういうのからナターリアのボイス実装が近いような気がしてならないんですよねー…… やはりしんげきが期待どころです! こんなにサブボ考察をしておいてなんですが…… 本音を言うと、私はこずえにはちゃんと総選挙でそれ相当の順位を取って、確実にボイス実装してほしいです。 つまり、キュート上位3位以内になって声がついて欲しいってことです。 でも最初に言った通りなんですが、ほんとにキュートの人気層が厚い…!!! 第3回~第7回までのボイス実装アイドルの数、 キュート……3人 パッション…10人 クール………8人 ……………????? 明らかに比がおかしいんですよね…… ほんとにそれくらい過酷だってことがわかります……関ちゃんすごすぎですね ここでヴァリサがどうしていきなり圏内の上位に上がってきたかの理由考察したいんですが、 YouTuberのゴマPさんってご存じですか? ゆっくりの音源を使っての茶番が売りのヴァリサPの実況者さんです。 私はかなり昔から好きで見てるんですが、 ゴマPさんがYouTuberを始めた理由が、ヴァリサの宣伝とともにヴァリサに声をつけるためなんです た、確か 第7回の飛躍は、ゴマPさんの影響がすごく大きいと思われます。 実際私も何票か入れましたし。 笑 総選挙が近づくと盛んになる担当、私も去年作ったんですが、 なんだか拡散が同担で留まっているような気がしました。 人によりけりだとは思いますが、やはりフォロワーさんって同担さん多いじゃないですか。 こずえPって特に同担内の仲が良いというか、一体感がすごいなあってイメージがあって……それは私の大好きなところでもあるんですが、になるとそれが仇になっているような気がしてなりません。 前回はでもがあり課金システムも追加され…今回はどうなるかわかんないんですが、 前回の経験として、に票余ってるんですけどください!みたいなのすごく多かったんですね。 私人見知りが出ちゃって全然リプできなかったんですけど、そういうツイートのリプ見ると、大体光くんかほたるちゃんので溢れてる印象が強かったです。 ほたるちゃんと光くんのあの順位は、この票の影響が多いんじゃないかと予想してます。 なので、今年はそういう票をいかに多く集めることが出来るかでだいぶ順位違ってくるんじゃないんでしょうか。 まとめとしては、 ・サブボはしんげき次第 ・総選挙で勝つには他担へのアピールが鍵 です!!! これを見てくれているこずえPさん、総選挙一緒に頑張りしょう!!! 他担のPさん、ぜひぜひ、遊佐こずえに1票よろしくお願いします!!! fukaharu0111.

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花谷麻妃 ツイッターで遊佐こずえCV報告 「くまみこ」OPも声優も

遊佐 こずえ 声

「ふわぁ……」 穏やかな春の陽気に誘われたのか、彼女のあくびが聞こえてくる。 無理もない。 昼食後のこの時間。 窓から差し込む陽の光に抵抗するのは、非常に難しい。 そう思い、棚に仕舞ってあるブランケットを取ろうと立ち上がると…… 「まだねないー……ねないのー……」 と、察した彼女がそう言った。 珍しいことだ。 普段であれば、レッスン前であろうが仕事前であろうが、構わず眠ってしまうというのに。 「なんかー……おもしろいこといってー……いえー」 まだ遊び足りない、ということだろうか。 それにしても、かなりの無茶振りだが……世間話でもしてお茶を濁している内に、寝落ちてくれるだろうか。 「そう言えば、今日はエイプリルフールですね」 「えいぷりるふーる……?」 「はい。 嘘を吐いても良い日、ということになっています」 「うそー……ついちゃだめー……?」 「そうですね、普段は。 今日だけは、特別、ということで」 何故嘘を吐いてはいけないのか、を説明するのは難しい。 それで納得してくれればいいが、聞き直されたらなんと答えようか。 しかし彼女の意識は別の所に行ってくれたようで。 「じゃあねー……こずえもー……うそつくー」 エイプリルフールとは驚かす為のもの、だと思う。 宣言してしまっては、あまり意味のない行為になってしまうが。 まあ、それも良いだろう。 所詮はお遊びなのだから。 「はい、どうぞ」 と促して。 「こずえはねー……じゅうななさいになったのー……」 これはまた、可愛らしい嘘だった。 「これでいいー……?」 「良いんじゃあ、ないでしょうか」 我ながらあまりにも適当すぎる返事だとは思うが。 彼女の眠気は既に限界を超えているように見える。 もう直、落ちるだろう。 といったところで。 「おつかれーい」 と言いながら、双葉さんが帰ってきた。 「お疲れさまです、双葉さん」 「いやー疲れた疲れた。 ほんとに疲れた」 言いながらウサギのソファにダイブする彼女。 そうは言っても、今日は継続的に行っている通常のレッスンだったように思うが。 「あんずもー……うそー……?」 「いやいや、嘘じゃない……って、こずえちゃん、居たの?」 「いたー……えいぷりるふーる……するー……?」 「エイプリルフール? あー、でも、もう終わってるじゃん?」 「……おわってるのー……?」 ああ、そういえば。 「確か、エイプリルフールで嘘を吐いていいのは午前中だけ、でしたか」 「そうそう。 十二時回ったらネタバラシの時間だからね」 前にもそんな会話をした気がする。 むしろ元気が有り余っているように見えるが。 「……うそついちゃったー……」 「いえ、すみません。 失念……あー……忘れてしまっていて」 「……しかたないからー……ほんとにするねー……」 「……?」 そう言いながら。 彼女は、目を閉じた。 いい加減限界だったのだろう。 最後の言葉は、謎だったが。 まあ、限界を超えると変な事を言ってしまうことはままあることだ。 さて、そろそろ仕事に戻ろうか、と立ち上がろうとして。 起き上がれなかった。 見れば、双葉さんも眠りこけていて。 「起きてください! プロデューサーさん!」 ハッと目を開ける。 目の前には、島村さんの姿があった。 「ど、どうかされましたか? 何かトラブルが?」 「大変なんです! 凛ちゃんが……未央ちゃんが……!」 「渋谷さんと本田さんが?」 「少し大きくなっちゃいました~!」 「……はい?」 少し考えて、やはり意味がわからなかった。 「と、とにかく見てください! 凛ちゃん、未央ちゃん!」 「卯月……そんなに急かさなくても」 「えへへ……どーもー」 後から現れた二人は、確かに。 今朝見た時よりも、少し背が伸びているように見えた。 髪も少し伸びただろうか。 人の身長は一日内に変動するとは聞くものの、これは明らかにそういった類で済むレベルでは無い、と思う。 島村さんが慌てるのもわかる。 当の本人達は、落ち着いているが。 「……っていうか……プロデューサー、だよね?」 「えっ?」 「あ、ほんとだ」 「えっ……あっ……す、すみません! スーツを着てらっしゃったので、つい、プロデューサーさんだと思ってしまって……!」 「ああ、いえ。 十代頃の時分だろうか。 目の下の線も無くなっているし、肌も心なしかガサついていない。 いや、しかし……意味がわからない。 遊佐さんも、目覚めたのだろう。 と、彼女の方を向いて。 「おはよー……」 「お、おはようございます……?」 思わず、返事をしてしまったが。 「プロデューサー……えっと……誰……?」 渋谷さんが小声で耳打ちしてくる。 「いえ、私も、面識は無い、のですが……」 しかし、そこで眠っていた人物といえば…… 「んー……こずえはねー……こずえだよー……」 「こずえ……?」 「こずえって、あの、こずこず……?」 「そうー……」 いや、しかし。 「じゅうななさいになったのー……みんなでー……なかよしー……」 十七歳。 あまりにも荒唐無稽な話だが。 しかし、腹に落ちる感覚があった。 島村さんが変わらず、私が若返り、渋谷さんと本田さんが少し成長した。 そんな馬鹿な、と思い。 しかし、目の前の現象を否定する材料が無い。 似ている人を連れてきて、手の込んだドッキリを仕掛けられているのかもしれないが、そんな事をされる理由もまた思いつかない。 アイドルにするのであればともかく、私に仕掛けたところで撮れ高などあるはずもない。 状況を整理しながら、混乱し続けている最中。 押されて部屋に入ってきたのは城ヶ崎美嘉さんで間違いないだろう。 「り、莉嘉ちー……?」 「そだよー! って、未央ちゃん? ちょっと髪伸びた?」 「う、うん……って莉嘉ちーの方が、それどころじゃないじゃん!」 「な、何これ……ほんと、どうなってんの……?」 「……あのね、美嘉……実は……」 「……全員が十七歳になってるって……本気で言ってんの?」 「私だって、積極的に信じたくはないけど……美嘉は『それ』が莉嘉じゃないって思うの?」 「それは……」 「えー! アタシはアタシだってー! お姉ちゃん、信じてよー!」 「……莉嘉。 冷蔵庫に入ってたプリン」 「え゛!? あ、アタシ、食べてないよ!?」 「まだ何も言ってないっての……うん。 でも、まあ……この反応は莉嘉……で、多分間違いない……と、思う」 「もー、思うじゃなくて信じてってばー!」 「ゆーらーすーなー!」 私の目から見ても、彼女の『城ヶ崎莉嘉』としての振る舞いは完璧だ。 ……体格のせいか、普段よりも少々パワフルではあるが。 しかし、同い年になった二人は双子のようだ。 本当に双子だったなら、お互いにお互いが最強のライバルになっていたのかもしれない。 「あれ? もしかしてPくん? 若ーいっ! 線無い! イケ……メンでは、ないけど」 「まあ、イケメンではない、かな……」 「そうだね……」 そこまで言わなくても。 自分の顔が人に誇れるものではないことは、よくわかっている。 「こ、こら莉嘉! ほら、アンタもそんなに落ち込まないで……」 落ち込んではないが。 「あ、アタシ的には……そんなに悪くないんじゃないかなーって思ってるし! 十七歳の時よりも、いつもの顔の方が、良いかなーって気もするし……」 「あ、ありがとうございます……」 「あっ……へ、変な意味じゃないから、ね!?」 「は、はい」 勿論それは社交辞令なのだろうが、自分でも意外な程に、嬉しく感じられた。 「……それで、プロデューサー。 これ、どうするの」 「どうする、と言われましても……」 そもそも原因もわからなければ、対処法など思いつく筈もなく。 最悪、永遠にこのままだとするならば……色々と、考えないといけない事は多いだろう。 「ほら、みりあちゃん。 でかい。 いや、身長は諸星さん程では無いのだが。 これは。 大きい。 とても。 「あ、あのね、プロデューサー……プロデューサー?」 「あ、いえ。 大丈夫です。 赤城さんも、大きくなってしまったのですね」 「も……?」 「みりあちゃんおはよーっ!」 「わわっ……その声……莉嘉ちゃん!?」 奇しくも、凸レーションの三人が揃ってしまった。 諸星さんは十七歳なので変わらず、城ヶ崎さんと赤城さんがそれに並んだ形になるが。 しかし、これはこれで十分というか、アリだな……と感じさせてくれる。 間違いなく需要はある。 元の凸レーションとは、別の方向性にはなるだろうが…… 「みりあちゃんどしたの? 元気ない?」 むしろこの状況で、元気な城ヶ崎さんの方が凄いのだと思うが。 「う、うん……目が覚めたら、こんな感じになっちゃってて……ママの服、借りてきたんだけど……おかしくない、かな……?」 「あ、そっかー。 アタシはお姉ちゃんの服借りれたけど、みりあちゃんが一番上だもんね」 「うん……それにね、このままじゃ、学校に行けないのかなって……アイドルも、続けられるのかな……って考えちゃって……」 いきなり急成長をすれば、抱いて当然の不安だろう。 そんな赤城さんを、城ヶ崎さんごと、諸星さんが抱きしめる。 「はい。 もし、この状況が続いたとしても……必ず、なんとかします。 元通りとはいかなくとも……それはそれで、楽しいものになるように、尽力……えー、頑張ります」 「アタシも頑張る! みりあちゃんと、きらりちゃんと一緒にっ!」 「プロデューサー……きらりちゃん、莉嘉ちゃん……ありがとう……!」 「おっきいとー……いやなのー……?」 遊佐さんの声。 すっかり忘れていたが、彼女もまた、急成長してしまった一人だ。 「嫌、というか……困ってしまいそうだ、という話ですね」 「そっかー……じゃあー……もどすねー……」 「えっ?」 ぼふん。 ……しばらくして、煙が晴れた。 有害なものでは、なかったようだが……何だったのか。 辺りを見渡すと、最初に城ヶ崎さんと赤城さんの姿が目に入った。 その姿は、元通りのようだった。 「も、戻った?」 「あははー! ブッカブカー!」 「こ、こら莉嘉! 男の人の前で、何してんの!」 「えー? お姉ちゃんだっていつも言ってるじゃん! 露出はオシャレって!」 「それとこれとは話が別! とにかく、みりあちゃんと一緒に更衣室! 代えのレッスンウェア、取って来な!」 「はー……い?」 その声の主は、恐らく、内容からして、城ヶ崎美嘉さんのものなのだが…… 「お姉ちゃん……?」 「何?」 「いや、だって……」 「城ヶ崎さん。 これを」 本田さんに渡されたままだった鏡を、彼女に手渡して。 「……な、な、な、何これー!?」 絶叫が響き渡る。 他の皆も、一様に自分の姿を見渡していた。 赤城さん、城ヶ崎さん、遊佐さんはほぼ元通りになったは良いが。 それ以外の人間も、全て彼女達と同じような姿になっていた。 「遊佐さん……まさかとは思いますが、これも……みんな、仲良く?」 「いっしょだよー……じゅういちー……?」 十一歳、らしい。 見れば、自分の手もかなり小さくなってしまっている。 視界も、先程よりは低い。 「ど、ど、どうしましょうー!?」 「島村さん、落ち着いて……先ずは、先程城ヶ崎さんが仰ったように、更衣室へ行きましょう。 申し訳ありませんが、誰か、キッズアイドル達の服を貸してもらって……」 「それは良いけど……プロデューサーは、どうするの?」 流石に、男児用の服までは無いだろう。 「私は、この大きさですから……少しベルトをキツくして、裾を捲くり上げれば、なんとか」 この時点で、身長は150後半あったはずだ。 流石にジャケットは合わないが、シャツとズボンだけなら多少の誤魔化しは効くだろう。 「では、皆さん移動して……諸星さん?」 「きらりちゃん? 大丈夫?」 二人を抱いていた筈の諸星さんが、うずくまり、逆に二人に介抱されている。 もしや、有害な煙だったのだろうか。 「起きてたよ、さっきから。 で、きらりがそうなってるのは、多分コンプレックス。 そうだよね?」 「……」 小さく頷く彼女。 「まあ、実際杏もそうなんだけど……いや、杏以上かな、この歳の時は。 払拭したつもりでも、結構根深いもんなんだよ、そういうの」 そう、か。 彼女は実際、この中でも頭一つ抜けて身長が高い。 小学校高学年とは、その事を一番つつかれるような時期でもあった筈だ。 今はそれも取り柄だと、個性だと呑み込んでいる彼女ではあるが。 そのトラウマを直接刺激されているようなものだ。 ……うずくまっているその姿は。 大きな身体をより小さくしようと縮こまっているように、私には見えた。 ……そんな彼女にかけられる言葉など、あるものだろうか。 「……大丈夫だよ!」 声を上げたのは、城ヶ崎、莉嘉さんだった。 「きらりちゃん、こんなに可愛いもん!」 「うんっ!」 それに、赤城さんも同調する。 「きらりちゃんは、私と同じ歳の頃から、可愛かったんだねっ!」 「……でも……こんなにおっきいのは……変じゃない……?」 二人は、顔を見合わせて。 「「変じゃないっ!」」 声を合わせて、断定した。 「……やっぱあの三人、良いトリオだよね」 「ええ。 本当に……」 「ほら、プロデューサーもなんか言ってあげなよ。 トラウマ払拭するチャンスじゃん?」 「そう、ですね」 私は、前に進み出る。 うまく言葉に出来るかはわからないが。 私の気持ちは、きっと、城ヶ崎さんと、赤城さんと、同じもののはずだ。 「諸星さん。 私も、今の貴方の姿でも、可愛らしいと感じています」 「Pちゃん……」 「貴方が過去にどんな言葉を投げかけられたのか。 私達には、知る由も無ければ、きっと貴方の感情を共有する事は難しいのでしょう。 ただ……これだけは、伝えておきたい。 お世辞ではなく、心から……貴方の事を、可愛らしいと。 そう、思っています。 それに……」 私は、自分の頭上に手のひらを乗せ、彼女の上へとスライドさせた。 手と頭には、数センチの隙間がある。 「ほら。 私の方が、大きいようですから。 諸星さんには、胸を張ってもらわないと……私まで、悲しくなってしまいます」 慰める言葉として、的確なのかは怪しいところだが。 「うん……うんっ!」 彼女を奮い立たせる言葉としては、正しかったようだ。 「ねえねえ、プロデューサー。 『も』ってことは、そういうことだよねー?」 ニヤニヤしながら煽ってくる双葉さんに。 「はい。 重ねて言うのであれば、私は……十七歳の、諸星さんも、大変可愛らしい方だと思っていますよ。 こういう言い方をすると、失礼にあたるかもしれませんが……十一歳の貴方よりも、十七歳の貴方の方が。 可愛いと、思っています」 「あ……う……」 ちょっと、歯の浮くようなセリフではあるが、本心だ。 当然の帰結ではあるが。 俯くしか無かった頃の彼女よりも。 より可愛くあろうと努力し続けた彼女の方が、より可愛いのだ。 「プロデューサー……めちゃくちゃ言うじゃん……」 双葉さんの表情筋がピクピク動いている。 何か不味い事を言ったのだろうか。 しかし、それでもこれは。 「きらりちゃん!?」 「も、諸星さん!?」 「いやそりゃそうなるよ……」 「じゅうななさいのほうがー……かわいいー……?」 「いえ、年齢がどうこう、というよりも……重ねた日々の結果にある彼女達が、一番好きだという話で」 「ふーん……じゃあ、もどすねー……」 「えっ?」 [newpage] 「ん……」 ぼんやりとした視界。 眠ってしまっていたらしい。 「ふわぁ……」 彼女も目覚めたのだろう。 彼女はともかく、自分まで寝てしまうとは…… 「……いいゆめ、みれたー……?」 良い夢。 「見ていたような……気がします」 ハッキリとは、思い出せないが。 「そっかー……よかったねー……みんなもー……しあわせー……」 それが、どういう意味なのかは、よくわからなかったが。 何故か、その後しばらく。 諸星さんからは避けられ、双葉さんからはジト目で見られ続けるという憂き目に遭ったのは、また別の話だろう。 遊佐こずえ「みんなおないどしになあれ」 完.

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【遊佐こずえSS】こずえ「おふく、きせてくれないのー……?」

遊佐 こずえ 声

65 ID:p7godpnD0 モバP「なんだ、自分で着れないのか?」 こずえ「うん……。 いつも、ママがきせてくれるのー……」 モバP「そっかぁ……と言ってもなぁ。 いくら子どもだからって俺じゃ恥ずかしいよな。 ちょっと待っててくれ、今ちひろさん呼んでくるから」 こずえ「……おふく、きせてくれないのー……?」 モバP「まぁ待っててくれ。 vip2ch. 11 ID:p7godpnD0 ちひろ「どうしたんですかPさん」 モバP「すいません。 72 ID:p7godpnD0 モバP「こずえ……まさか服を脱いだまま付いて来たのか……大丈夫なのか、あの子……」 モバP「ふわふわしているっていうかなんというか……会った時もいつのまにか俺の手を握っていたからな……」 モバP「個性的な子は何人もいるけどあの子はあの子で別格だな……」 コンコン モバP「……ん?誰だ、客か……?はい、どうぞー?」 こずえ『ぷろでゅーさー……』 モバP「ってこずえ?どうしたんだ?ちひろさんと着替えをしていたんじゃないのか?」 こずえ『んー……。 49 ID:p7godpnD0 こずえ「ぷろでゅーさー……」 モバP「!?こ、こずえ!お前なんて恰好しているんだ!?」 こずえ「おふくぅ……きせてー……」 モバP「わ、解かった!今持ってくるから!だからとりあえず部屋に入ってえっと、毛布でも体に巻いとけ!」ダッ こずえ「……」ガシッ モバP「!? ちょっ、こっ、こずえっ? なっ、なんだこの力……」 こずえ「おふく、きせてくれないのー……?」 モバP「だ、だから今着せてやるから!この手を離してくれ!」 こずえ「……ふぅん」 こずえ「……。 ねー……ぷろでゅーさー……」 こずえ「……寒いよぉ……寒いよぉ……」 こずえ「……ぱぱぁ」 こずえ「お ふ く き せ て よ ぉ」 「破ァ!!」 突如として廊下に響き渡る怒号。 それまで腕を掴んでいた力が一気に解かれた。 「も、もぅ……大丈夫です……」 声の方向を見るとちひろさんと小梅が立っていた。 ちひろさんが安堵を漏らし、 小梅は倒れているこずえに近寄った。 「よ、良かった……ね、眠っているだけ……」 「一体何がどうなっているんだ……?」 「こ、こずえちゃんの中に、悪い物が憑りついていたんです……こ、こずえちゃんは悪くないです、から」 「……そうなのか」 不思議と納得できた。 それは小梅の普段から垣間見せる霊感からか、こずえのふわふわとした雰囲気からなのか…… 最後の一瞬、俺を『パパ』と呼んだ、誰かのおかげなのか……或いはその全てか。 「何はともあれ……助かったよ、ありがとう小梅」 「い、いいえ……これが無かったら、多分、Pさんを助けられなかった……です」 「……なるほど」 日野茜ドリンクって凄い。 改めてそう思った。 最近の投稿• アーカイブ• 132• 280• 596• 989• 2007 カテゴリー• 1,424• 167• 109• 157• 244• 168• 2,699• 140• 122• 1 メタ情報•

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